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Aaben Dansにて





日本を出国してから約1ヶ月。

ドイツからデンマークに入り、現在はデンマークのAaben Dansにて研修中です。



Aaben Dansとは?


「ゆりかごから墓場まで」という、

めちゃくちゃユニークなステートメントを持つダンスカンパニーです。

子どものための舞台芸術が盛んなデンマークでもダンスカンパニーは少なく、

ここまでの大規模なカンパニー(自分たちの劇場があるカンパニー)はないかもしれません。






さて、ここで私が何をしているのかというと。

1歳〜5歳の子どもを対象としたダンス作品「GRO」のクリエーションにアシスタントとして参加したり、スペシャルニーズの子どもたちのための公演を見学させていただいたり、小学校へのワークショップに帯同したり…といろいろな経験をさせていただいています。


丁寧なクリエーション過程や丁寧な上演過程、

そのどれもがカンパニーの力はもちろんのこと、

地域との確かなつながりの中で実現しているのを目の当たりにしていて。


でも、その状況が日本とかけ離れているかと言えば、そうでもないかもしれない。

この問題は複雑で、単純に日本と比べてどう、とは言えないけども、共通点や相違点を探しながら、私がやるとしたらこのやり方かな?と想像を膨らませながら。





私は将来的に、すべての人たちそれぞれへ向けたレパートリー作品を展開したい、と思っているので、とても面白く、刺激的な毎日を過ごしています。

 

それぞれについて詳しくはまた別のnoteで書いていく予定です。

そちらは有料販売の予定ですのでぜひご支援いただける方はご購入いただければと思います!

今回の研修費用として活用させていただきます。

第一弾としてドイツの「KUCKUCK-Festival」について公開中。





ひとまず今は新作の稽古が一区切りし、5月のSWOPフェスティバルに向けての準備期間。

怒涛のフェスティバル期間は頭がパンクしそうだな…と思いつつ。




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今回のデンマーク研修は、

スカンジナビア・ニッポン ササカワ財団様よりご支援いただいています。

ありがとうございます。


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