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おどり工房プロジェクト
THERE IS NO WAY TO UNDERSTAND
振付/出演:渡辺はるか
撮影:村井玲美
協力:OrganWorks
はらだまほさんから受け取った【作品譜1】には、
自分の肉体の内側にしか存在しない感覚が込められている気がしました。
私の記憶の底。
肉体の断片。
「あなたには分かるわけないだろ」というちょっと乱暴な意味をタイトルに込めましたが、
私たちダンサー/アーティストはその「分からない」感覚を視覚化・言語化しこの世に誕生させることを目的にしていることにも気づかされました。
だから、
「分からないかもしれないけれど、分かろうとし過ぎず感じるように、見てください」
photograph : yixtape
渡辺はるか
神奈川県出身。
5歳よりモダンダンスを岡田香、鈴木千穂に師事。
様々な舞踊コンクール現代舞踊部門にて第1位など受賞。
立教大学現代心理学部映像身体学科を卒業。
大学在学中よりコンテンポラリーダンスを平原慎太郎に師事、OrganWorksに所属し作品に出演、振付アシスタントとしても活動。自作ソロを発表した横浜ダンスコレクションEX2016にてMASDANZA賞、Touchipoint Art Foundation賞、21MASDANZAにてベストソロ、オーディエンス賞を受賞。
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