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執筆者の写真はらだまほ

何をおどりと名付けるか

更新日:2020年8月5日



〇〇とはなにか、という問いは、

ここ数ヶ月誰もが体験したことの様に思う。


〇〇にはさまざまな言葉が入るだろうが、私は


おどりとはなにか


を考え続けている。ここまでおどりについて考えたのは初めてかもしれない。


これまで、当然のように、自分の身体と相手の身体が共存する空間で上演していた。

そうすると、必ず目の前に身体はあるわけで、素直な身体があればそこに必ずおどりはある。

おどりに疑問を持たなくて良い空間、なんて幸せな空間だったのだろう。



その大前提が覆された時。


動いているものを見ることが、おどりを鑑賞したことになるのか?

動いているものを見るだけで、観客の身体へとアクセスできるのか?

動くことだけがおどりなのか?



では、見ることができない人はおどりを見れないのか?

動けない人は踊れない??



"わたし"が誰かと"共有する"ことができるおどり

錯覚ではない、"誰かと繋がれる"おどり


とめどないことをぐるぐると考え続けている。



その1つの答えとして、ある実験を進めています。

名前は、、、まだない。のですが。


観客の身体感覚に頼った、よりシンプルなおどり。

自分の中では、未知の領域すぎて、完全手探りです。

さまざまな人に体験して欲しい!

そしてフィードバックが欲しい!と思っています。


キャッチコピーは、


わたしは、これも、おどりと名付ける。


でしょうか。笑



興味を持ってくれた方はぜひご連絡ください。

等々、SNSへ。



私は、喋ることによって思考を進めるタイプなので、ここ数ヶ月間本当にたくさんの人に話を聞いてもらったし、協力してもらった。

ありがとうございます。

引き続き、お世話になります。


そして、話、聞いても良いよ!と言う人も、募集してます!笑



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