撮影記録
撮影記録
私たちがおどりを観る時、何を観ているのだろう?
人が動いているのを観れば、それはおどりを観たと呼べるのだろうか?
これは、そんな疑問から生まれた ダンスの新しい鑑賞体験 です。
あなたの身体を上演舞台に、人生の旅になぞらえて、おどりの旅へとあなたを誘います。
あなたはこの旅を、何と名付けますか?
もや
おどりのなか、もやのなか。
ーさいごの時間、きっと身体が感じていることー
上演日:2020/12/30以降、いつでも
鑑賞料:無料(noteにて、サポート受け付けています)
作/出演 はらだまほ
ビジュアルデザイン 藤原里歩
ご自身の部屋の中など、静かな場所で、イヤホンを使ってのご鑑賞がおすすめです。
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作品コメント
コロナ禍での活動において私が最も悪戦苦闘したのは、オンラインとの向き合い方でした。
これまで生の舞台を主戦場にしてきた私は、今まで体験したことのない世界に困惑し、果てには「今私は何を見て何を受け取って何を返したんだ…?」と途方に暮れる始末でした。「なんだろうねえ……」と流されてしまうことも多かったこの疑問は、私にとってはとても切実な問題でした。
この作品は、「視覚に頼らずにおどり(アート)を観客と共有することができるだろうか?」というテーマで創作した作品です。何を観ているのか、何を体感しているのか、それぞれの身体の数だけ作品があるのだと思います。もしみなさんの身体がおどりやアートを感じたならば、ぜひいろいろな人とシェアをしていただけると幸いです。
最後になりましたが、創作者本人も手探りで進めていたこの企画にご助言、ご協力いただいた皆様、励ましてくださった皆様、ありがとうございました。 はらだまほ
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また、noteでサポートを受け付けております!
よろしければ是非。
はらだまほ
パフォーマー/振付家
立教大学現代心理学部映像身体学科卒。
"からだのことば" "からだとことば"をキーワードに、パフォーマンス/振付/ワークショップなど幅広く活動している。
企画・主催 はらだまほ
ビジュアルデザイン 藤原里歩
SPTX 実験に協力していただいたみなさん
文化芸術活動の継続支援事業対象事業